令和3年度事業 【自主事業】
外国人留学生の地域への就職・定着に関するインタビュー調査
調査報告書人口減少・少子高齢化地域政策・地域経済移住定住促進国・自治体の政策雇用・働き方令和3年度外国人留学生
背景
- 日本で働く外国人材は2019年10月末時点で165万8,804人となり、7年連続で過去最高を記録している。一方、2019年2月に文部科学省が発表したデータによると、高度外国人材として期待される外国人留学生の卒業後の進路希望は64%が「日本での就職」を希望する一方、実際に就職できたのは31%にとどまっており、実際に日本で就職できる外国人留学生の割合は希望者の半数に満たない現状にある。
- 東北圏においても東北大学を始め多くの外国人留学生が来日・就学しているが、卒業後は母国や首都圏等の大企業に就職しており、外国人留学生の地域への就職・定着が大きな課題となっている。
目的
- 東北圏は、他地域に先駆けて少子高齢化・人口減少が進展しており、外国人留学生の地域への就職・定着は、担い手不足の解消、地域活性化の観点から、重要な課題である。係る状況下、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大により、コロナ後に東北圏の大学・大学院に入学した外国人留学生の大半は来日出来ず、母国からのオンライン授業の履修を余儀なくされている状況にあり、外国人留学生の更なる国内就業・定着離れを助長することが懸念される。
- 本調査では、コロナ禍において東北大学が実施した外国人留学生・企業向けアンケート調査(「東北大学留学生学生生活調査2020」2020年12月実施、「東北大学グローバル人材の育成・採用に関する調査」2021年2月実施)等をもとに、同アンケート調査から明らかになった課題の深掘りを行うとともに、同アンケート調査だけでは明らかにされなかった課題の補足を行うべく、現役の外国人留学生、東北の企業で働く外国人留学生の卒業生、外国人留学生の受入企業などにインタビュー調査を実施し、外国人留学生の地域への就職・定着へ向けた検討材料を提示する。
概要
外国人留学生の現状
- 国の政策、全国及び東北圏の外国人留学生・国内就職者数等の推移
- 東北大学アンケート調査等の整理
インタビュー調査
- 現役の外国人留学生、東北の企業で働く外国人留学生の卒業生、外国人留学生の受入企業等に対し、外国人留学生の地域での就職・定着の実態と課題等をヒアリング
まとめ
- 外国人留学生の地域での就職・定着に向けた検討材料を提示
情報発信
報告書
・令和3年度末発刊予定












